シムの作成過程をまとめてみた<非ヘタキャラ>
とある眼鏡CCを撮影するため、シムを作成することにしたので、
自分が普段シムを作成する過程をざっくりとまとめてみました。
作るのはヘタキャラではありません。ごめんなさい。
下の方に水着姿のSSがあります。
前提として、私が目指すのは立体感のある整った顔です。
まずはビフォーアフター。
ランダムに作成された左のシムが、あれこれ変更して右のシムになります。
それでは順に見ていきましょう。
0.アクセサリ・メイクなどがある場合は全て取り外す。
1.スキンの種類と肌色、体型、服装を変更。
顔以外の部分をある程度決めます。
後からいくらでも変えられるので、ぼんやり方向性を決める感じに。
せっかくなので普段使わないタトゥーを採用。
2.髪型(と髪色)と眉を変更。
(正面撮り忘れました)
今回はこちらの髪型のためのシム作成です。
(髪で顔が大きく隠れてしまう場合、スキンヘッドにして顔を作成、
→髪を装着して顔の高さなどを調整という流れになります)
3.顎と頬を調整。
顔作成中はいつも正面・斜め・真横から見て確認しています。
顎の高さは「髪の生え際から眉頭の下」「眉頭の下から鼻の下」「鼻の下から顎先」の3辺が
大体1:1:1になるように調整しています。
顔の黄金比の1つですが、気を付けてるのはこれとEライン(次で説明)だけです。
同じ顔になってしまいますからね。
顔の横幅は面長or丸顔、また髪型に合わせて適当に。
4.鼻・唇を調整。
横顔が決まる重要なパーツです。
真横から見て「鼻先」から「顎先」へ直線を引いたとき、
上唇下唇の頂点がライン上、もしくは少し引っ込んだ所にあるようにしています。
(Eライン-Wikipedia)
口元は、ヘタキャラだとロマーノや眉毛は↑の彼みたいな少しムスっとした感じ、
日本やドイツは真一文字、イタちゃんや普憫は口角上げて笑顔にしています。
5.目・眉を調整。
画竜点睛。
立体感のある顔にしたいので、目と眉の間をなるべく近づけるようにしています。
いつも作っているヘタキャラはもっと目が大きいです。
今回は瞳の小さいコンタクトを使用して目も小さめにしてみました。
6.体形の調整。
ウエストを絞って肩幅を広げ、身長スライダーで少し足長に。
服を最終決定。
7.完成。
メイクでシャドウをつけて完成。
どの過程でもそうですが、スライダーをいじりすぎて訳が分らなくなったら、
デフォルトのパーツを選んでリセットしましょう。
自分用のメモも兼ねて今更こんな記事を書きましたが、果たして役に立つのでしょうか。
(これでも役に立ちたいと思っているのです)
読んで下さってありがとうございます。
ではお目当ての眼鏡をかけて1枚。
ツルが銃の形になっている眼鏡です。
本当はメリカに掛けて欲しかったのですが、
こういうサイドを刈り上げてる髪型じゃないと埋もれてしまうのでシムを作成しました。
満足です。
以下おまけの水着コーナー。
もっとタトゥーを見たいがための水着。
このポーズだと分り辛いですが、こちらの水着はかなりローライズです。
まとめ41で水着を変えた時、4人に試着してもらったのですが、
ギリギリな感じが恥ずかしかったので別の物にしました。
という訳で(?)、普憫に着てもらったSSをこっそり置いておきます。
スタイルが良くないと似合わない水着。
広くてムキムキな背中も小鳥のようにかっこいい!